自作PCでカスタムソケットを使うメリット

2010年以降、若者を中心にオンラインゲームが高い注目を集めるようになりました。2025年以降のオリンピックで正式種目になることも決定しており、より一層幅広い年代に人気となっていくことでしょう。オンラインゲームをするにはハイスベックパソコンが必要で、大半の方が自作をなされています。ここで簡単に、自作PCで活用したいカスタムソケットについてご紹介をしていきます。

一般的な量販店で販売されているマシンは事務作業向けとなっているので、5万円以下の安価なものです。これではオンラインゲームに必要不可欠なグラフィックの再現や細かい動きを再現することはできません。そのため愛好家たちは、自分でパーツを選んで組み立てるわけです。もっとも重要視されているパーツがカスタムソケットで、マザーボード・CPUとグラフィックボードに取り付けるコネクターのことです。

これは量販店で販売されているマシンにはなく、その影響で購入後に自分で部品を組み替えることもできません。自作PCならケースからすべて自分で用意をするため、好きなカスタムソケットを取り付けることが可能です。一般的で使い勝手が良いのは、デュエルタイプと呼ばれるものになります。差し込み型のカスタムソケットで、簡単に抜き差しすることができるのが魅力でしょう。

なお、はんだ付けをするものも販売されていますが、こちらは知識を持つ方でないと対応できないので避けるのが賢明です。

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